世間に姿を見せなくなったロックスターのヒット曲を巡ってイギリス・アメリカ間の大西洋を跨ぐ恋愛、なのだがそんなに大きな話でもなく、ストーリーは結構淡々と進んでいく。大体、イギリスの片田舎の海辺沿いに住む主人公がそんなに大きな事態になるわけもないが。
主演のローズ・バーンは実はオーストリア人で、確かにちょっとイギリス人とも違う雰囲気を出しているがいい感じ。「ピーターラビット」にも主役級で出ており、むしろイギリス人っぽい？
対するロックスターにイーサン・ホーク。こちらは見るからにアメリカ人なのだが、まあそういう話なのでむしろ適役。
ありがちなストーリーを主演の二人が上手くまとめているとの評もあるが、言い得ている感じで、主人公の平穏な生活同様、特に激しく盛り上がったり派手な立ち回りもなく淡々と進む佳作と思われる。
この映画の紹介はこちら
15年後のラブソングの作品情報。上映スケジュール、映画レビュー、予告動画。「アバウト・ア・ボーイ」「ハイ・フィデリティ」などで知られるイギリスの人気作家ニック・ホーンビィの同名小説を実写映...
0 件のコメント:
コメントを投稿