Pythonをやってみよう、ということで別の記事を上げていますが、Pythonの勉強をしながら先輩方のサイトを見ると、みなさんソースコードが綺麗に表示されている・・・どうやっているのだろう、ということでこちらでもご紹介。
Google-code-prettifyを使う
ということで、使ったのはGoogle-code-prettify。他にもいくつか方法があるようですが、簡単そうで無料、しかもGoogleということでBloggerとの相性が良いのではないかという単純な理由です。
やることは2つ
いずれもHTMLでの編集が必要になります。BloggerでのHTML編集についてはこちらもご参照ください。
レイアウトのHTMLを編集
まずはレイアウトの</html>の直前に以下コードを追記します。QooQでは</head>は思ったより下の方、600行目以降くらいになるでしょうか。
<script src='https://cdn.rawgit.com/google/code-prettify/master/loader/run_prettify.js?skin=sunburst'/>
既にソースコードが綺麗に表示されていますね。でももちろんこれだけではソースコードは綺麗には出てきません。
記事にコードを埋め込む
次にコードを表示する記事にコードを埋め込みます。こちらもHTMLで直接書き込む必要があります。
記事の左上の鉛筆マークを押すと、HTML表示に切り替えることができます。
表示したい場所にpreタグで挟んでコードを記述します。<pre class="prettyprint"> コードをそのまま転記 </pre>です。
やってみるとこんな感じになります(コードは適当です)。
こうやって記述すると・・・
<pre class="prettyprint"> import datetime import pandas as pd import numpy as np import pandas_datareader as pdr import plotly.graph_objects as go df=pd.DataFrame([]) </pre>
こう出てきます。
import datetime import pandas as pd import numpy as np import pandas_datareader as pdr import plotly.graph_objects as go df=pd.DataFrame([])
>とか<とかには要注意
”<”は <
”>”は >
の文字列に変換する必要あります。不等号記号が多いソースコードではGoogle-code-prettifyは向かないかもしれません。
行番号とか言語指定とか
<script src='https://cdn.rawgit.com/google/code-prettify/master/loader/run_prettify.js?skin=sunburst'/> <style type="text/css"> pre.prettyprint.linenums li{ list-style-type: decimal; } </style>その後の結果は以下の通り。
import datetime import pandas as pd import numpy as np import pandas_datareader as pdr import plotly.graph_objects as go df=pd.DataFrame([])
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