クリスマスということで、クリスマスらしい映画を。クリスマス前に紹介できればよかったのですが・・・
タイトルの通り、ワム!の「ラスト・クリスマス」の歌詞のようなストーリーとオチのお話。出演のエマ・トンプソンが原案・脚本も書いているとのことで、ちょっと社会問題も折り込むあたりがただのクリスマスストーリーから小気味が効いている。
といってもストーリーそのものはクリスマスネタそのもの。クリスマスショップで働く移民でイギリスに来た女の子の乱れた生活が、ハンサムな男性との出会いで変わっていく。ロマンチックコメディとロンドンの12月が満喫できる、好印象の一作。エミリア・クラークとヘンリー・ゴールディングの関係がわかったあたりでほろっときます。でも、最初からそんなようなことじゃないかと想像できるんですが・・・
主演のエミリア・クラークは2020年のブリジット・ジョーンズかという雰囲気で、全般にわたり太い眉毛がよく動いています。また、ヘンリー・ゴールディング、ミシェル・ヨーが「クレイジー・リッチ!」を彷彿とさせるとともに、イギリス人では無い役も好演のエマ・トンプソンも、クリスマスといえば「ラブ・アクチュアリー」を思い出させてしまうのであった。
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ラスト・クリスマスの作品情報。上映スケジュール、映画レビュー、予告動画。1984年の発売以降、クリスマスの定番ソングとして全世界で愛されている「ワム!」の「ラスト・クリスマス」をモチーフ...
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