2021年最初の映画がインド映画の名作、「ムトゥ」。初めて見ました。インドのロマンチックコメディというだけあって話も壮大で結構複雑、そして長い。でもハリウッドにはない熱量と動きで、終わりまで目を離すことができません。
ストーリーは、インドの地主の使用人がご主人のお供をしているウチにトラブルに巻き込まれ、美女と出会い、恋が芽生える一方、ご主人との関係も複雑になり、さらにご主人とは親の代からの難しい関係にあることが明らかになり・・・という、インドドラマでも同じような筋だったなあと思わざるを得ないありがちな話です。恋愛・人情・アクションと全てが備わっており、全く飽きさせません。もちろん踊りもバッチリ。
主演のラジニカーントはインドを代表するスターとのことですが、映画見た後にウィキペディアで現在の姿を見てびっくり。髪の毛が・・・そしてヒロインを演じるミーナも南インド映画界のスーパースターとのこと。確かに映画でも美人でした。眼力が凄いです。
インドが身近な今日この頃、インドに行ってみたいという思いを改めて強くする一本でした。
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